まさか、もうあれは無いでしょう?
もう今はね。
ところが、まだそうだった!
イタリアの電車の垂れ流しの事である。フィレンツェへ向かう鉄道のピサの駅のプラットホームでしみじみとレールを見下ろす。
イタリアの国鉄はまだトイレのナニを垂れ流していたのであった。
レールに散らばるトイレットペーパーにさまざまな古さのウンチ。
どうして停車中にやるのかしら。せめて停車中はやめるべきね。
イヤ、そうじゃない。もう、垂れ流しをやめるべきですね、イタリアは!
それから、犬の糞ね。
あれも、何とかならないかな。
私、犬は大好きだけれど、始末しない飼い主もいるし、こちらの犬は大きいのが多いのです。
車の下に回転ブラシを付けた清掃車はあちこちで見かけるけれど、犬は大抵壁におしっこするものだから、壁や壁際はどうにもならない。